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ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
アラン・ジャパン
プレミアム・モルト・セレクション
フロム・ザ・オーク

Vol.073 22/May/2004

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さあ、これから頑張ってウイスキーをたくさん飲みましょう!!

 エジンバラのスコッチウイスキー協会(SWA)が先頃発表 した統計によると、昨年のスコッチウイスキーの輸出は好調で、輸出額は全般に4% の伸びを示し、23億7000万ポンド弱となりました。これは、1997年に続き、これまで で2番目に高い数字です。シングルモルトの割合は依然として増加しており、初めて3 億ポンドを超えました。これは、全スコッチウイスキー輸出額の12%を超えています。 しかしながら、こういった数字を細かく見ると、大きな違いがいくつかあるのがわか ります。台湾(+41%)、ハンガリー(+56%)、チェコ(+31%)、中国(+142%)といった 新興市場への輸出が全て大幅に伸びているのに対し、日本、韓国、フランスへの輸出 額は2002年に比べて減少しています。2003年の統計では、スコッチの輸出額で見ると、 日本は第8位ですが、輸出量では、トップ10にも入っていません。
インデックス
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ウイスキーマガジン・ライヴ! in ジャパン2004
「アラン島からの手紙」#6
ドイツ・リムバーグ・フェスティバル
アラン・オーセンティック・カスクII / 伊勢丹
ウイスキー・ゴシップ&ニュース

「アラン島からの手紙」 #6
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 銀座でバーテンダーをしていた元木陽一ファミリーがバットロッ ジに住み込むようになって、1年以上が過ぎました。その元木陽一からの6通めの「アラン島からの手紙」をお届けします。スコットランドでの楽しい体験が詳しく記されています。

「アラン島からの手紙 #6」は、こちら の ウェブページでご覧ください。


ドイツ・リムバーグ・フェスティバル
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リムバーグでのジャパニーズ・ウイスキーのテイスティング

レポート:アーサー・モトリー
(元SMWSエディンバラ本部在庫管理担当)

 英国人である私が、ドイツで開かれるスコッチウイスキー・フェスティバルでジャ パニーズ・ウイスキーのテイスティングをするー冗談みたいな話ですが、素晴らしいウイスキーのおかげでセミナーは上出来だったと思います。公開テイスティングの場で、ニッカのウイスキーとサントリーのウイスキーを並べてテイスティングすることは滅多にないので、おそらく、ヨーロッパで行われた正式なジャパニーズ・ウイスキーのテイスティングの中で、最も幅広くユニークなものだったでしょう。

 私は、ジャパニーズ・ウイスキーがSMWSのボトリング として2度認定されたことにまつわる話を交えながら、日本のモルトウイスキーづくりの歴史と技術について、プレゼンテーションを行いました。テイスティングではSMWSのボトリングのうち、5種類を取り上げました。参加したのは、大体、テイスティング経験が豊富な人たちでしたが、どのウイスキーが一番ということはなく、各々好みが分かれました。ジャパニーズ・ウイスキーは、全般的に水準が極めて高く、しかもそれぞれに印象的な違いがあるという点で意見が一致しました。

 余市は、他に比べ、より「スコッチ風」で伝統的と思われがちでしたが、新樽を使っており(黒く焦がしたアメリカンオークの新樽で熟成した116.1や116.4に見られるように)、また特に、気温の変化が激しい北海道で熟成されているため、バーボンのような効果が生まれています。気候の異なる他の土地で熟成されたウイスキーと比べることにより、スコッチをより深く知ることができます。その意味で、スコットランドとケンタッキーの中間に位置する日本のウイスキーは貴重な足がかりと言えます。

 メインホールでは、数多くのウイスキーが、栓を開けた状態でテイスティングされるのを待ち構えていましたが、その中に、他では味わえないものが出品されていました。ジャパニーズ・オーク(水楢)樽のウイスキーです。これは極めて珍しいものなのです。水楢の木が樽木として使えるまでに成長するのには200年近くかかり、ウイスキーを詰める前に、樽を乾燥させなければならず、しかも、そのウイスキーをボトリングするためには、20年熟成させねばならないというのですから、無理もありません。スパイシーなウッディさが魅力的なウイスキーですが、どう考えても、この水楢樽は、私が生きている間は(私はまだ若いのですが)、ずっと供給不足が続くことでしょう。

 「ジャパニーズ・ウイスキー」は、まだまだヨーロッパでは耳慣れない表現です。呼び名にはなじみがなくても、テイスティングに参加した全員が、その美味しさにうなずき満足しました。


アラン・オーセンティック・カスクII/ 伊勢丹新宿店
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 新宿伊勢丹地下1階の洋酒売場において6月9日(水)〜6月20日 (日)まで、アラン蒸溜所のマネージャーであるゴードン・ミッチェルが厳選したホッグスヘッド樽を、そのまま日本に運んで参りました。このスコットランド本場の本物の大きな樽から上記の期間のみ、計り売りをいたします。
 価格は1本700mlが約¥10,000となる予定です。お近くへお越しの際にはテイスティングにぜひ伊勢丹の地下1階洋酒売場へ遊びにお越しください。楽しみにお待ちしております。

場 所:
 伊勢丹新宿 地下1階 洋酒売場
 新宿区新宿3−14−1
 TEL: 03−3352−1111

期 間:
 6月9日(水) 〜 6月20日(日)

営業時間:
 午前10時開店 〜 午後8時閉店

ウイスキーマガジン・ライヴ !
イン・ジャパン 2004
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第5回ウイスキーマガジン・ライヴ!in ジャパンの開催日が決定いたしました。 今年のライヴ!は10月24日(日)に東京ビッグサイトで開催いた します。著名なブレンダーや蒸留所マネジャー、ウイスキーライターなどパネラーとしての参加を現在打診し準備をしているところです。このライヴ!は日本そしてもちろんアジア最大のウイスキーイベントとなることでしょう。昨年までのライヴよりは、相当会場スペースが広くなりますので、各プロデューサーの皆様にはよりダイナミックな趣向を凝らして、世界の様々なウイスキーを披露していただくことができます。ウイスキー・パーティーも規模を拡大し、今年は新しいアトラクションをいくつか予定しております。
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最新の情報についての詳細は、ライヴ!・イン・ジャパン2004のオフィシャル・ウェブサイトでご覧になれます。ぜひアクセスして、「お気に入り」に入れておいてくださいね。
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ウィスキー・
ゴシップ&ニュース
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1. アライド社、モルトウイスキー生産のための投資を発表
 最近、アライド・ドメック社がシングルモルトに力を入れるために、かなりの額の投資を行うと発表しました。スキャパ蒸留所を再開して、常時稼動させ、またアバディーンシャーのグレンドロナック蒸留所を改装する計画があるとのことです。スキャパ蒸留所は2005年1月までには本格稼動します。また、グレンドロナック蒸留所の改装は、石炭焚きのスチルの改造で、これはEUの法規が最近変わったことによるものです。
2. エジンバラに新しいウイスキー・レストランがオープ ン
 最近、エジンバラに、おそらく世界最初のウイスキーのためのレストランがオープンしました。「アンバー(琥珀)」というこのレストランは、スコッチウイスキー・ヘリテージ・センターのマネージング・ディレクターの発案によるもので、ロイヤル・マイルを上りきったところにあるスコッチウイスキー・ヘリテージ・センターの建物の中に設けられています。当面は、週に3日、夜だけの営業で、270種を超えるウイスキーが楽しめ、またウイスキーに合う食事について、その場で専門家のアドバイスを受けることができます。
3. 英国政府、納税印紙を導入
 ウイスキー業界とSWAの抵抗にもかかわらず、英国政府は先月発表した予算案で、2006年に納税印紙を導入することを決定しました。コピー商品や密輸を取り締まることを目的としていますが、これにより、英国市場向けのボトルには、スペインやイタリアで用いられているような細長い印紙が貼られることになります。
4. また合併か?
 世界のウイスキー業界の更なる再編成の噂が引きも切りません。バカルディ、アライド、ぺルノーの間で何らかの提携があるのではないかというのがもっぱらの話です。バカルディ社は新しく資金集めの準備中で、アライド社は業績回復を続けており、一方、ぺルノー社は、シーグラム社のブランドの買収に成功し、好調な業績を上げていることから、何らかの取引が行われることはほぼ避けられないと思われます。最も可能性が高いのは、アライドによるバカルディの買収、もしくはアライド自体がぺルノーの標的になることではないかと言われています。続報をお楽しみに。

※当欄ではニュースとうわさ話とを取り混ぜてお伝え致 しており ます。ですので全ての情報がが100%真実であるとは、保証致しかねます。その点は、あらかじめご承知置きくださいませ。

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後書き ..
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 ウイスキーマ ガジン・ライヴ!2004のウェブページは、もうご覧いただけましたか? 年々エキサイティングになっていくライヴ・イン・ジャパンですが、今年のライヴもこれまでとはひと味もふた味もちがいますよ。大きな進化を遂げるライヴ・イン・ジャパンに、どうかご期待ください!
 今回のウィスク・イー・メールはいかがでしたか? 皆様のご意見・ご感想を、お聞かせ願えたら幸いです。
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タイトル: ウィスク・イー・メール
発行者: 株式会社ウィスク・イー
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