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ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
アラン・ジャパン
プレミアム・モルト・セレクション
フロム・ザ・オーク

Vol.066 24/Apr./2003

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夏の気配

 4月も半ばを過ぎました。寒くて暗い冬が終わり、やがて始まる夏の気配を感じる今日このごろです。英国では既にサマータイムが始まり、北部のスコットランドでも水仙や木々の花々が満開となって、ここ数カ月の間荒涼としていた風景に、色彩と生命を与えています。
 スコッチウィスキー業界も、この先数週間の内にスコッチウィスキーの本場で開かれる大きなイベント(それも1つではなく、2つも!)を控えて、活気づいています。まずは、5月2日から5日にかけて開催されるスペイサイド・ウィスキー・フェスティバルです。詳細はこちらでご覧になれます。その3週間後には、おなじみのアイラ・フェスティバル・オブ・モルト・アンド・ミュージック2003が、5月24日から6月1日まで行われます。様々なイベントや宿泊施設などの詳細はこちらでご覧下さい。日本からも、数人のウィスキー愛好家の方々が、きっと、昨今の不安定な世界情勢をものともせずに、ウィスキー業界の年間最重要イベントに数えられるこれらのイベントに参加されることでしょう。ウィスク・イー・メールでも、これらのイベントについてのレポートを順次掲載したいと考えています。

インデックス
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スコッチウィスキー協会(SWA)による
スコッチウィスキー輸出統計
アラン・モルト新商品の発売
ウィスキーマガジン・ライヴ!・
イン・ジャパン 2003
ウイスキー・ゴシップ&ニ ュース

アラン・モルト新商品の発売
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 アイル・オブ・アラン・ディスティラーズ社が、ザ・アラン・モルトの新しいボトリング(70cl/43%)を発売しました。アラン蒸留所は8年目を迎えましたが、このボトリングからはスコットランドで最も新しいアイランド・モルトが発展を続けている様子がうかがえます。アラン・モルト2000に比べるとずっと複雑で深みを増しています。最初の印象として口の中で感じられる甘みが残る一方で、トレードマークともいえる胡椒を思わすフィニッシュが、前よりも長く強く続きます。アラン・モルト2000とは異なり、今回のボトリングは限定販売ではありません。そのため、市場価格はやや低めに設定してありますが、それでも希望価格は5,500円です。パッケージも一新されました。ラベルと箱にはロックランザにある蒸留所とその上空を飛んでいるワシの姿が描かれています。(ウィスキーの歴史に詳しい方は、近くでワシが巣を作ったために、1995年の蒸留所の開設が遅れたことを覚えておられることでしょう。)新しいアラン・モルトは、ウィスキー小売店でお求めになれます。最寄りの販売店については、こちらまでお問合せください。



ウィスキーマガジン・ライヴ!・イン・ジャパン2003
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 毎年恒例のウィスキーの祭典、ウィスキーマガジン・ライヴ!・イン・トウキョウは今年で4回目となります。開催はまだ6ヵ月以上先のことではありますが、既に企画が進みつつあります。これまでの3回と同様、今年のイベントも表参道駅の隣にある青山ダイヤモンドホールで開かれます。開催日は11月3日(月)ですが、この日は日本では祝日にあたります。まだ先のこととは言え、企画は既にかなり進んでおり、ウィスキーマガジンの発行人であるマーチン・ミラー氏は既に、世界中のウィスキー業界の代表者とともにマスタークラスの内容を検討しています。今年のマスタークラスのテーマについて、読者の皆様のご意見をお聞きしたいと思っています。ウィスキー業界関係者で、ぜひ会ってみたい人物がいれば、また、昨年、マッカランとグレンモーレンジの合同で行った「ウッド・マネジメント」セミナーのようなジョイント・セミナーについてのアイデアがあれば、こちらまでお寄せください。

スコッチウィスキー協会
(SWA)による
スコッチウィスキー輸出統計
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最近、スコッチウィスキー協会(SWA)が発表した統計によれば、昨年のスコッチウィスキーの輸出は全般に堅調に推移しましたが、シングルモルトは伸びつづけています。 輸出額は10年連続で20億ポンドを越えましたが、モルトウィスキーの売上は9.3%増加し、総輸出量の9.3%を占めました。

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英国以外の国では、まだ英国ほどの売上はありませんが、英国市場でのモルトウィスキーの売上は、前年に比べて14%の伸びを示し、英国の全スコッチ市場の9.3%を占めています。 輸出売上が最も高いのは米国向けですが、韓国や台湾向けもそれぞれ18%、16.5%増えており、順調に伸びています。 しかしながら、国内産を含めたウィスキーの最大の消費国は、依然としてインドで、昨年の消費量は実に5200万ケースにのぼっています。これは米国の総消費量の約1.2倍にあたります。
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ウイスキー・
ゴシップ&ニュース
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1. 今月エドリントン・グループは、立て続けに2つのの蒸留所と、2つのウイスキーブランドを売却しました。まずブナハーブン蒸留所およびブラック・ボトル・ブランドをCLファイナンシャル社に、そしてグレンゴイン蒸留所およびラングス・ブランドをイアン・マクラウド社(ピーター・J・ラッセル社)に譲渡しました。CLファイナンシャル社はトリニダードに本拠を置き、アンゴストゥラ・ビターズのオーナーであることでも知られ、昨年バーン・スチュワート社を買収したのは記憶に新しいところです。イアン・マクラウド社は、シングル・モルトのチーフテン・シリーズがよく知られていますが、これで蒸留所所を持つボトラーがまた1つ増えたことになります。一方エドリントンは、今後主要ブランドであるマッカラン、ハイランドパーク、カティーサーク、ザ・フェイマス・グラウスに重点を置いていく方針だとのことです。
2. ペルノー社が操業停止中の蒸留所の買い手を探しているとの情報が明らかになりました。スペイサイドにあるアルターベーン、ブレイヴァル、ベンリアック、キャパドニックの4蒸留所は全て昨年秋より生産を中止しており、ペルノー社は既にいくつかの申し出を受けている模様ですが、今のところ、提示価格が自己評価額よりも低いため、折り合いがついていないとのことです。

※当欄ではニュースとうわさ話とを取り混ぜてお伝え致 しております。ですので全ての情報がが100%真実で あるとは、保証致しかねます。その点は、あらかじめご承知置きくださいませ。

クイック・リンク

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後書き ..
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 いい気候になり、日中は半袖で過ごせるほどですね。こんな日のアフターファイブには、ビールもいいですがハイボールもたまりません。この度発売の新アラン・モルトは、ハイボールにもぴったりなんですよ。ぜひお試しくださいね。
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