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フロム・ザ・オーク

Vol.065 22/Mar./2003

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ロンドンからの手紙

 3月7日と8日の両日、第3回ウィスキーマガジン・ライヴ!がロンドンの王立園芸ホールで開かれました。出展企業は30社にのぼり、しかも過去最高の参加者数を記録したこのイベントは関係者の誰から見ても大成功でした。15のマスタークラスに加えて、「ウィスキー・アカデミー」と「ベスト・オブ・ザ・ベスト」のコンテストの結果が発表されました。詳細はこちら、もしくは、ウィスキーマガジン第30号(日本での発売は4月初旬の予定)でご覧になれます。今号のウィスク;イー・メールにもベスト・オブ・ザ・ベストの結果を簡単にまとめておきました。面白いことに、シングルモルトが人気の高まりを見せているにもかかわらず、コンテスト全体で最高得点を獲得したのはブレンデッド・ウィスキーであるカティーサーク25年でした。今回のウィスキー・ライヴ!には、イタリアの収集家やスウェーデンからの団体参加を含め、多彩な参加者が集まりました。また、この機会を利用して、ラガヴーリン25年、エドラダワーのシングルカスクといった新商品の宣伝に努めたメーカーも数社ありました。

インデックス
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スコッチ・モルトウィスキー・ソサエティ
ベスト・オブ・ザ・ベスト2003結果発表
新設の蒸留所
ウイスキー・ゴシップ&ニ ュース

ベスト・オブ・ザ・ベスト2003結果発表
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 8つのカテゴリーそれぞれで最高得点を挙げたウィスキーは以下の通りです。

ジャパニーズ: 響21年
アイリッシュ: グリーンスポット
ブレンデッド: カティーサーク25年
スペイサイド: グレンフィディック40年
ラ イ:    サゼラック18年
メインランド: バルブレア33年
バーボン:   パピー・ヴァン・ウィンクル・
            ファミリーリザーブ20年
        エライジャクレイグ 12年
アイランド:  ハイランドパーク18年

 全体総合で、上位5つに入ったウィスキーを上から順に紹介します。

カティーサーク25年/グレンフィディック40年/バルブレア33年/バルヴィニー1970年/ハイランドパーク18年(4位は同点)



新設の蒸留所
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 世界経済の不安定さにもかかわらず、新設の蒸留所が続々とオープンを予定しているようです。シェットランド蒸留所とレディバンク蒸留所の開設プロジェクトについては、既にこのウィスク・イー・メールでお知らせした通りですが、長らく音沙汰のなかったアイラ島のキルコーマンのプロジェクトもまだ存続しているようです。さらに、100年以上も蒸留所のなかったウェールズにも蒸留所ができることになり、債券の発行準備が進んでいます。この債券を購入するとその蒸留所で新しく作られることになるペンダーリン・シングルモルトがもらえます。この蒸留所は、美しいブレコン・ビーコンズ国立公園の中にあり、新商品のモルトは来年の聖ダビデの日(3月1日)に発売されます。詳しくはこちらをご覧下さい。
 先週ロンドンで行われたライヴ!では、サーの称号を持つイアン・ノーブル氏率いるゲーリック・ウィスキー社もスカイ島の新しい蒸留所の話をしていました。来年春には生産を始める予定とのことです。同社のウェブサイトはこちらです。

 スコッチ・モルト・
ウィスキー・ソサエティ
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SMWSのスプリング・リストが発表されました。15の新商品を含む70種類以上のウィスキーが掲載されていますが、加えて、山崎蒸留所の元所長である大西正巳氏執筆による連載の第1回が載っています。今回、ウィスキー・テイスティングの技術的な側面に触れ、スプリングリストのソサエティ日本支部推奨ボトルのコメントを寄稿頂きました。

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3月23日には長野県松本市で、5月18日には静岡県浜松市で、テイスティング・イベントを開催する予定です。東京では夏が来る前にまた、ボルツスタイルのテイスティングを行うことにしています。今年はSMWS日本支部の設立10周年にあたるため、年の後半に特別ボトリングを発表する計画もあります。おそらくオータムリストに掲載することになるでしょう。SMWSは依然として海外展開を活発に進めており、新しく発足したオーストラリア支部が注目を集めています。ここ2,3週間のうちにはスウェーデン支部が開設され、スペインでの支部開設の交渉も大詰めを迎えています。
当ソサエティについての詳しい情報と新しいスプリングリストは、こちらでご覧ください。
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ウイスキー・
ゴシップ&ニュース
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1. スコットランド各地及びウェールズで新しい蒸留所の建設が計画されています(上の記事をご参照下さい。)が、イングランド北部のどこかに新しく蒸留所が開設されるらしいとの話も出ています。詳細については次号以降でお伝えします。
2. 今年後半に、「フレンズ・オブ・ラフロイグ」のメンバー限定の特別ボトリングが発売される予定です。メンバーの皆様は是非ご期待ください。 - ラフロイグ蒸留所の元所長であるイアン・ヘンダーソン氏は現在エドラダワー蒸留所内に住んでおり、シグナトリー・ウィスキー社のコンサルタント

※当欄ではニュースとうわさ話とを取り混ぜてお伝え致 しております。ですので全ての情報がが100%真実で あるとは、保証致しかねます。その点は、あらかじめご承知置きくださいませ。

クイック・リンク

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後書き ..
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 ずいぶんと、雨の日が多くなりましたね。そんな春らしさが、あちらこちら見受けられるようになりました。でも雨の夜などはまだまだ冷え込みますので、一杯のウィスキーにほっとしている粕久だったりします。
 さて前号まで、わたくし粕久の文字コードに対する認識不足が原因で、一部の方々には文字化けしたメールが届いていたことがこの度わかりました。その旨をご報告くださり、また解決法までご指導くださった皆さん、どうもありがとうございました。そして、本当に申し訳ありませんでした。通常ウェブページで使用されている文字コードであるシフトJISでメールを送りますと、OUTLOOK等の一部メールソフト以外では、正常に認識できないのだそうです。数人のスタッフがチェックをしていたにも関わらず、全員がOUTLOOKを使用しておりまして、誰も不具合を発見できないでいた次第です。今号よりその点を改善いたしまして、配信させていただいております。
 今回のウィスク・イー・メールはいかがでしたか? 皆様のご意見・ご感想を、 お聞かせ願えたら幸いです。
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タイトル: ウィスク・イー・メール
発行者: 株式会社ウィスク・イー
担当:
 粕久 紫絵里
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